タトゥーとプール・海:水に入るまでどのくらい待つべきか
新しいタトゥーは、どんなに美しく見えても開いた傷口と同じです。完全に治る前にプールや海、お風呂に浸かると、感染と早期の色落ちという2つの現実的なリスクがあります。再び水に入る前に知っておきたいことをまとめました。
治癒中に水がリスクになる理由
プールの水には消毒用の塩素が含まれ、傷ついた肌を乾燥させ刺激します。海水は表面を消毒する一方で、しみたりかさぶたを弱めたりすることがあります。そして浴槽やジャグジーの水は雑菌がたまりやすく、開いた傷には向きません。いずれの場合も主なリスクは感染で、かさぶたが早く取れてしまうことによる色素の損失も懸念されます。
泳ぐまでどのくらい待つべきか
多くのタトゥーアーティストは、部位や大きさにもよりますが、完全に治癒するまで(目安として2〜4週間)プールや海での本格的な水泳を控えることを勧めています。こすらず短時間のシャワーであれば最初の数日でも問題ありませんが、浸すのはまったく別の話です。迷ったら、実際に肌を見ているアーティストに相談するのが一番です。
どうしても待てない場合
治癒前にどうしても一度だけ泳ぐ必要がある場合、防水フィルムタイプの専用ドレッシングで水との直接接触をある程度減らすことはできますが、100%の保証にはならず、待つことの代わりにはなりません。その後こすらずに丁寧に水分を拭き取ることも欠かせません。
泳いだ後に注意すべきサイン
タトゥーの外側まで広がる赤み、熱感、通常でない腫れ、分泌物、発熱は感染の可能性を示すサインです。見逃さず、インターネット検索ではなく医師に相談しましょう。
すでに治癒したタトゥーの場合は?
治癒が完了すれば感染リスクはなくなりますが、別の問題が出てきます。塩素や特に紫外線は、時間とともにタトゥーの色あせを早めます。治癒済みのタトゥーは泳いでも問題ありませんが、定期的な紫外線対策でより美しく保てます。